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コチョウラン

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胡蝶蘭、開店開業開院祝いとか長寿や叙勲、そして個展などの催し物の御祝などなどによく使われます。


 気品のある佇まい、「高いだろうな~」と思わせる存在(これは贈る側からするとポイント高いですよね~)やはりここというところでは胡蝶蘭の出番となります。


 よく出回るのが白の3本立ち、うちの店だと10000円から20000円までのものです。やはりきりのいいところで10000円のものが一番でます。5本立ちだと25000円から40000円ぐらいはします。

 もっと安価なものもありますが、花の数が多くや大きく、そして花弁の厚さ(これがもちに関係します)が厚いものはやはり高くなります。

 他にピンクのものや黄色っぽいもの、紫がかったものや花びらが小さくミニのもの、いろんな種類があります。

 夏場みたいに暑い時期は、ランの鉢ものと言えど、もちは悪くなります。でも胡蝶蘭はその中でも、もちはいいです。


 最近はお盆の御供に切花ではなく、胡蝶蘭の鉢を贈る方も増えてきました。だって切花よりもちがいいですもんね~。


 そして胡蝶蘭についてよく訊かれるのが「来年も咲かせることができるか」ということ。


 もともと東南アジア原産のジャングルの中の樹木の着生して育つ植物なんです。だからその環境に良く似た状態にしてあげることが大事。胡蝶蘭は低温と高温を嫌います。20度前後で一定に保つもが一番。直射日光も嫌い、半日陰で水も控えめで育てます。気根という空気中から水分を取る根を持っているので土に植えずに鉢から取り出してビニールポットから出して素焼きの鉢にミズゴケで植えなおすほうがいいように思います。


 また花が終わると花の茎の半分ぐらいのところで切ると、ほどなくそこから花芽が出て2番花が咲くことがあります。でもこれをすると株が弱りますので、来年も咲かせたい人はやめたほうがよいようです。
 花が終わったらホームセンター等で胡蝶蘭用の液体肥料が売ってますのでそれを与えてください。


 といいながら、うちでも売れ残った胡蝶蘭を育ててますが、暑さ寒さにやられてなかなかうまくいきません・・・でも温度変化が少ない環境に置けば放っておいても咲くようです。


 まあ皆さんがうまく育てて全部咲かすことができたら、僕たち花屋さんはお手上げですが・・・

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