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ラリー・カールトンとリー・リトナー

ラリー・カールトンとリー・リトナー、多分本当にたくさんの人が、この永遠のライバルについて語っているでしょうね。
こんな僕がそこに入る隙はないでしょうが、再発版でほぼ同時期に出たラリーの「LARRY CARLTON」(
邦題 夜の彷徨)とリーの「THE CAPTAIN'S JOURNEY」を買ったもんですから、つい聴き比べてしまいました。
難しい音楽的な解説は抜きにして(というかできない・・・)僕の個人的な感覚で極端に言うと
ラリーはどこかやんちゃなロックンローラー。リーは優等生的なもの静かなジャズメン。
もちろん二人は80年代に流行った同じクロスオーヴァーミュージックの舞台で活躍しました。
参加ミュージシャンも重なるように、当時は同じ色合いでくくられていたと思います。
でもラリーはギターヒーローとして崇められていたように、ギターの音色がキラキラしていて、「俺のギター聴いてくれ」とばかりにかき鳴らしているように思えます。
対するリーは他の楽器との融合により重きを置いて、あまり目立ちすぎないようにしているように思います。
もちろん二人のテクニックはすごいと思います。ただよりジャズ的ということでリーの方が細やかなところでの指使いがなめらかで、そうでないラリーの方が音に感情が入っているように聴こえます。
この二人のFOURPLAYを巡るお話はまたの機会として、最近の二人ですが、ラリーがメヴィーメタルなアルバムを、リーはワールドミュージック的なアルバムを出しているようです。どちらも是非聴いてみたいものです。
また、この二人が共演した演奏をブログ仲間のMAYさんに見せていただき、年取った二人が長い間お互いを気にしながら、でも気にしてなかったようなそぶりをしているのが、いい感じでした。もちろん演奏はサイコー。
まだまだ活躍してもらいたい二人です。
主な参加ミュージシャン
「LARRY CARLTON」(画像のほうです。)
Greg Mathieson(key)Abraham Laboriel(bass)Jeff Porcaro(ds)Paulinho da Costa(per)
「THE CAPTAIN'S JOURNEY」
David Foster/Dave Grusin/Don Grusin(key)Abraham Laboriel(bass)Alex