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スティーブ・ルカサー/キャンディー・マン

このアルバム、TOTOのギタリスト・ルーク(スティーブ・ルカサーの愛称)の2枚目のソロアルバムなんですが、LAの有名クラブ「ベイクドポテト」でジャムをしている仲間をバックに集めて作ったアルバムです。
やはりブルースとロックが主体の音楽ですが、いっしょに曲を作っているキーボードのデヴィッド・ガーフィールドがラテンやジャズがベースのミュージシャンなので、その影響も出ています。
他にはドラムスにサイモン・フィリップス、ベースにラリー・カールトンとのセッションで有名なジョン・ペーニャ、パーカッションにレニーカストロ、サックスのラリー・クリマス、オルガンにデビッド・ペイチ。そして何と2曲目のジミヘンの曲「フリーダム」にはヴォーカルにポール・ロジャースも参加しています。
つまり参加メンバーやオリジナル以外の選曲(ジミヘン、ジョー・ウォルシュ、スティーリーダン)からからみてもお分かりの通り、ブルースをベースにロックの乗り、そしてラテンとジャズの味付けのクロスオーバーって感じに仕上がってます。
それにギターもさることながらルーク自体のヴォーカルもバラード曲も含めていい雰囲気になってます。
でもルークはそういういろんな音楽を取り入れたり影響を受けていながらも、やはりギターでは圧倒的にロックのフィールドに持っていこうとする弾き方だな~って思います。要するに形としては合わしていこうじゃなくて、持ち味を発揮したいというジャムセッッションなんですよね、きっと。
その辺が彼らしいというところと思うんですが、どんなもんでしょう?