鉢にまつわる話
高校と中学の卒業式が終わって、3月の多忙期も三分の一が終わりました~。さて今度は山場の小学校、幼稚園の卒業式です。なんせ小学校、幼稚園は数が多いからね~。
その卒業式、会場に鉢の花を並べることが多くて、結構たくさんの注文をいただいてます。ありがとうございます。
その筆頭というのがサイネリアです。画像の中の右下、マーガレットみたいな花です。ボリュームと値段の釣り合いから選ばれることが多いんです。
ところがこのサイネリア、もらった人が「小菊みたいな花で縁起が悪い」なんて言う人がいるんですよ~。また学名がcinerariaなので、そのまま読むと「シネラリア」・・・「死ね」を連想させるので「サイネリア」と呼んでいるんですが、これもまた縁起が悪いとなってしまっているようです。ちょっとかわいそうですね~。
また右上の「プリムラオプコニカ」なんですが、たまに葉っぱの微毛に反応して皮膚炎をおこす方がいらっしゃるんで、扱いには注意が必要です。といってもホントにわずかな人で、長いこと花屋さんをやってますが、そんなことがあったというお客さんは皆無です。(言わないだけかもしれませんが・・・)でもそういう話をきくとアレルギーの人には敬遠しやすいですよね~。
他にもいろいろありますが、時間がないのでまたにします。
最後に、鉢について一番困るのは何といってもお見舞いに使えないということでしょうね~。いわゆる「根付く」と「寝付く」をいっしょにして縁起が悪いというものです。外国ではお見舞いに鉢物はよく使うそうです。切花よりもよくもちますしね~。でもこの風習はなかなか直らないかな・・・。