ニューオーダー

83年にバラの花(今、花屋の目で見直せばイングリッシュローズ?)を描いた油絵のジャケットの「権力の美学」を聴いてから20年以上たって、この新譜を聴いて、「ああなごめるな~」と思いました。
なごみといっても頭は覚醒される感じの癒され方で、それは80年代にいろいろ聴いた音楽の傾向として頭のどこかに隠し持たれていたものです。
5,6年前からケミカルブラザーズやコールドプレイ、邦楽ではスーパーカーなんかにも、その匂いは感じられたんですが、あの頃はこういう音楽を聴くことで、頭と体のアンバランスを矯正していた気がします。
ウルトラボックス、モノクロームセット、スミス、ペイルファウンテンズ、フェルト、チャイナクライシス・・・こういったバンドのいわゆる電子音ピコピコサウンドとネオアコースティックと呼ばれたギター主体の素朴なフレーズの繰り返し、どこか安心できるんだな~。それとともにたまにはこういう音楽聴かないと頭が腐っていく感じがしちゃいます。
「そういう世代でしょ!」ということですね~。