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シアーハートアタック/クイーン

夏というと思い出すアルバムは、なぜかこのアルバムなんです。
発売は1974年の冬だからそんなわけないのですが、多分このアルバムを買ったころはまだ高校生で、発売してすぐに買えず、買ったのがあくる年の夏で、買ってからは夏中聞き詰めだったんでしょうね。
それとアルバムジャケットの写真、4人とも顔に汗をかいている状態で暑そうです。そんなところもインプットされているかも知れません。
このアルバム、クイーンの中では「セカンド」の次に好きなアルバムで、クイーンの可能性が広がったアルバムと言っていいでしょう。
曲自体は全体的に短めで、メンバーのいろんな面が見れて面白いです。この後のクイーンのメンバーの方向性と曲調が出揃ったと言っても過言ではないと思います。
フレディーの「キラークイーン」「リリーオブザバレイ」「リロイブラウン」
ブライアンの「ブライトンロック」「デアーフレンズ」「シーメイクスミー」
ロジャーの「テニメントファンスター」
ジョンの「ミスファイアー」
フレディーはその歌唱力と変幻自在な作曲、そしてショーイズムへの序章と言えますし、ブライアンのハードロックの持つ静と動の絶妙さの加減とカントリーへの傾倒を見出せます。そしてジョンはこれから名曲「マイベストフレンド」への移行を感じるし、ロジャーはこれとオペラ座の「アイムラヴウィズマイカー」が最高傑作じゃないでしょうか。
皆さんの夏を感じるアルバムは何でしょう?