ジョン・レジェンド

今年のグラミー賞は、いわゆるベテラン勢が頑張っていたけど、そんな中このジョン・レジェンドは新人らしからぬ歌声が気になったので、忙しいさなか買っちゃいました。
実際、アルバムが最優秀R&Bアルバム賞、アルバムの中の「Ordinary People」が最優秀R&Bパフォーマンス賞と最優秀新人賞を獲ったんだから、いい出来には違いないのだろうけど、僕はこの「Ordinary People」を初めて聴いた時、ベテランの歌手が酒場でピアノを弾き語りしている様子が眼に浮かんだんです。老練なイメージだったんです。
スティービーワンダーやアレサフランクリンなどに影響を受け、幼い頃からピアノに触れ、8~9歳で地元の聖歌隊でピアノを演奏していた彼なら当然なんだろうけど、いつも思うのはやっぱりアメリカのこういうR&Bの世界というのは底辺が広く、たくさんのミュージシャンが早くから活動し、もまれ、いろんなつながりを経て世に出てくるんだから、新人でも(彼は28歳です。)ベテランのようにうまくなるのは当たり前なんだな~と。
でもそのたくさんの中から選ばれ、認められるのはこれまた大変なことなんでしょうね~。
とにかく忙しい中、ほっと一息のアルバムでした。