金沢も暑かった~。

お盆前の水曜日、午前中に店の仕事の段取りしてから妻と二人で娘のいる金沢へ車で行ってきました~。木曜日が定休日なので泊りがけです。
本当は行ってみたかった料理屋さんがあったんですが、予約を入れてないとダメということで近くのお寿司屋さん(またお寿司?ええ好きなんです・・・)で食事をしました。久しぶりの長距離運転で疲れたのとお酒のせいで娘のアパートで速攻に寝てしまいました。
2日目は9時から10時過ぎまで大学のテストがあるということで、娘を大学まで送ってから近くの喫茶店でモーニング。モーニングというのも久しぶり、常連の方がいつものようにモーニングを頼んでいる中、新聞を読みながらマッタリした時間を過ごしました。
娘を迎えに行き、その足で片町の近くの娘お勧めの忍者寺、妙立寺へ。
忍者寺といっても忍者の寺というわけではなく、江戸時代の加賀藩主、前田家のお殿様がもしも徳川幕府が気が変わって攻めてきたときのため、いろんなカラクリを備えたお寺を作ったというもの。実際はそんなことはなくそのカラクリが役に立ったことはないようですが・・・ただしここは撮影厳禁なので中の画像はありません・・・
そしてお昼は東茶屋街にある老舗の自由軒という名の洋食屋さんへ。僕はランチという名のランチを頂きました~。中でもランチに付いていたペシャメルソース(?)が入ったエビフライと娘の頼んだオムライス(少し分けてもらいました)が美味しかったです。はっきりわかりませんがどうもライスの中にカツオの角煮が刻んで入っているようでした。
そんなこんなしてる間に時間は経ち、あとはアパートを片付けて帰るだけになってしまいました・・・
でも今回はいいんです。娘を連れて帰れるから・・・・お盆で帰省するのを迎えに行ったというわけです。
しばらくは少しにぎやかな我が家でした。
それにしてもフェーン現象か何かわからんけど、暑かった~。
使えなくなったお花

この梅雨の時期は空気が湿っているのでお花の調子がいまひとつよくありません。
生産者から箱詰めされて送られてくる途中で蒸れてしまい、カビが発生したり病気になって花弁が痛んだりして使い物にならなくなってしまうことがあります。
うちは問屋さんから仕入れするのでそんな場合は引き取ってもらうことにしていますが、それでも悪い状態を見つけられなくて仕入れのあとから悪いことがわかることもあります。
本当にどうしようもなくて仕方ないときは「ゴメンナサイ」と心の中で祈りながら捨ててしまいますが、少し状態が悪いだけなら捨てずに家使いで家に飾ったりお墓に持って行ったりします。
それとお花を扱っているときに、お花の頭だけがポロリと折れてしまうことがあります。バラやカーネーション、トルコギキョウなんかはちょっと当たったりするだけで頭だけが折れます。
こんな頭だけになったお花は花束や普通のアレンジメントには使えません。コサージやブーケにするためにワイヤリングといってお花の首元にワイヤーをかけるときは頭だけにするのですが、そんなにタイミング良くコサージやブーケの注文もありませんし・・・
そんなときも捨てずにフローラルフォームに頭だけのお花を挿しておいて、アレンジメントの裾隠しや表面を埋めるようなアレンジを作るときに使います。(もちろんこれはサービスとして価格には乗りません)
捨てるのがもったいないんじゃなく、お花を捨てることがイヤなんです。せっかくお花として生まれてきたんだから、なんとか生かしてあげたいのです。活けて帰ってきたお花も悪いところだけ切り取って店に活けて飾っています。
できるだけ捨てることにならないように面倒でも仕入れも少量ずつこまめにやってます。3日以内にお客さんのところへ行けるように。おかげでロスはあまりありません。(商売的に言うと少量買いしてるので他の花屋さんより高い仕入れなのでロスを出していてはダメなんです・・・)
本当はたくさん一度に仕入れしたほうが、安く買えるし、何回も仕入れしないですむし、水揚げも一回ですむし・・・・なんですが・・・大量に仕入れると当然ロスが発生したり、古いお花を売ることになります。それはうちとしては避けたいことです。
でもそんなわけでうちのお花はよくもつと言われます。本当にありがたいお言葉です。
ただお店にいつもお花がいっぱいということにはなりにくく、売り切れ状態のときもあります。お客さんにはご迷惑をかけるときもありますが、うちのことをわかっていてくれるお客さんが多いので、予約してくれたり、少ないなかで我慢して選んでくれたりします。これも本当にありがたいことです。
そんな風に僕のわがままなやり方を許してくれるお客さん方、本当にありがとうございます。
デルフィニウムのアレンジメント

僕が花屋さんになろうと決心したころ、お花の雑誌でその頃活躍してみえた高橋栄順さんが青い房状のお花をとても印象的に活けられていました。
デルフィニウム
お花屋さんで扱っている青いお花って種類が少なくて、それもこのお花のようにボリューム感のあるお花はありません。
デルフィニウムは初夏のお花、濃いブルーから水色、そして薄紫色・・・とても涼しげで優しい感じのお花です。散りやすいお花ですが、保持剤を入れれば案外長持ちするお花です。
雑誌を見てデルフィニウムをこんなふうに活けてみたいな~という気持ちが花屋さんになった理由のひとつです。
お花のデザイナーも入れ替わりがあってその頃の高橋さんや、つちやむねよしさん川瀬敏郎さんなんかは今はどうしてみえるんでしょう?
キャロル・キング&ジェームス・テイラー

久しぶりの音楽ネタ
昨日このアルバム「LIVE AT THE TROUBADOUR」を買ってきてそのDVDを見て本当に感動しました。
そこに僕がいて二人を暖かく見守っているような感覚になっていました。
二人とも70年代を代表するシンガーソングライター。70年代初頭には二人がこのライブハウスのトルバドールを舞台に数々のライブを行い、全米そして世界にその名を知らしめていきました。
その二人が当時一緒に音楽活動をしていた、ギターのダニー・コーチマー、ベースのリーランド・スカラー、そしてドラムスのラッセル・カンケルとトルバドールの50周年企画として行ったのがこのライブ、そしてこのアルバムが収録されました。
「君は友達」を歌う二人が本当に昔からの友達で、お互いを慈しむように見つめ歌う姿とその声、そして演奏に暖かさとと今までの人生へのセンチメンタリズムを感じました。観客も僕も同じ気持ちでキャロルとジェームスを見つめていました。
回顧趣味と思われるかもしれません。でも人との出逢いと人生ってそんな感じだと思います。
最後にキャロルの言葉
「ジェイムスと演奏し始めた瞬間から、まるでずっと一緒にやってきたかのようだった。いまだにそんな感じ。出逢ったその日からそう感じていたし、一緒に演奏するたびにそう感じるわ」
アンパンマンをお花で作りました~。

以前からお花でプードルを作るというのはありましたが・・・
今回、初めてのお客さんからのご注文でお花で「アンパンマン」を作りました~。
プードルはカーネーションで立体的に作るんですが、さすがにアンパンマンは立体的にはできません。というかアンパンマンは3Dじゃないし立体的イメージが思い浮かびませんし・・・
ということで、平面的に作りました。もし立体的にできたとしてもたくさんお花が必要となって何倍もの予算が必要でしょう。
お花だけでは輪郭がボケるのでワイヤー入りの黒いロールドリボンを使いました。
何とか「アンパンマン」に見えるでしょうか。
お客さんは若いパパと思える男性。「喜ぶと思います」と言ってくれました。
きっと小さなお子さんにプレゼントするんでしょうね~。
小さいお子さんはアンパンマンが大好きですよね。単純な図柄がわかりやすくていいんでしょう。単純なのでお花でも比較的作りやすかったです。
こういうことは重なるもので今度は別のお客さんのご注文で「キティー」ちゃんに挑戦です。
頑張ります。
キャラクターフラワー専門店でもやろうかな~・・・・・
ちなみにこのアンパンマン(タテヨコ23センチ)のお値段は5250円です。




